美しいものに囲まれて
美しいものに囲まれて
日常から遠く離れて、心も体も深呼吸。
島の絶景、美食、南国の自然、
美しいものに囲まれて、
ゆったり、のんびり、自分らしく過ごそう。
フォトジェニックなスポットが満載の、
1泊2日の女子旅モデルコースです。
胸踊る旅の始まりは船上から。
起伏の激しい島の絶景を楽しみ、日本で最後に沈む夕日を眺め、夜は満天の星空散歩。
日本最西端で美しいものに囲まれて、心も体もフルチャージ。
旅のスタートはフェリーの船上から。
石垣島から与那国島まで127キロ、約4時間の船旅です。
だんだんと近づく島影に、旅への期待も膨らみます。
心地よい風に吹かれながら島への一歩を踏み出しましょう。
約4時間の船旅を終え、与那国島へ到着。
ここは久部良(くぶら)集落にある久部良港、与那国島の海の玄関口です。
久部良港(くぶらこう)
フェリーターミナル
TEL 0980-87-2555
住所 沖縄県八重山郡与那国町字与那国4022−61
最初の目的地は西崎。
最西端の地碑、灯台、展望台のほか、様々なモニュメントがあります。
天気や雲の多さなど、気象条件にもよりますが運が良ければ台湾が見えることも。
夕陽を見るのにもおすすめのスポットです。
アグの木と呼ばれるオオバアコウの木。
樹齢は150年を超えると言われ、樹木下に立つとその大きさを感じられます。
与那国島のシンボル、その名も「立神岩」。
荒々しい白波が取り巻く姿は神秘的。
その昔、海鳥の卵を取ろうと岩に登った若者が降りられなくなり、神様に祈りを捧げて眠りにつき、眼を覚ましたら対岸に戻っていたという言い伝えがあります。
このことから島人たちは立神岩を「神の岩」として大切にしています。
東崎と書いて「あがりざき」と読みます。
崖の上にそびえる灯台の景色は絶景という言葉がぴったり。
与那国島を代表する景勝地のひとつで、日本古来の在来馬の一種である与那国馬も、こちらで見ることができます。
与那国島のTシャツ屋さんといえば、”onemahina”。
オリジナルデザインの与那国島Tシャツに着替えて、気分は島人!
与那国馬やハンマーヘッドシャークをイメージしたデザインTシャツや、アウトドア・サーフブランド、雑貨など幅広く取り扱うショップです。
祖納集落にある一棟貸の宿泊施設です。
古民家を改築した、暮らすように過ごせる民泊体験ができます。
お庭にはブーゲンビリアが咲き、室内はセンス溢れるお洒落なインテリアで女子に人気のフォトジェニックな空間。
時期によって、雑貨屋さんとして営業していることもあります。
雑貨はオンラインショップでも購入可能です。
日本で最後に夕日が見られるスポットです。
日々の喧騒を忘れさせてくれる、ゆったりとした癒しの時間が流れます。
※夕日の鑑賞時間は時期によりことなります。
今回の夕食は祖納集落のどぅぐいわりさん。
カジキのお刺身や、与那国の郷土料理なども味わえます。
週末には地元の人も集い、満席になる予約必須の人気店です。
食事にぴったりのさんぴん茶で乾杯!
与那国島は人工的な明かりが少なく、満点の星空はまさに宝石のよう。
雲が少なければ、星座や天の川もクッキリ見えます。
オススメは東崎灯台の駐車場や南牧場などですが、集落内でも空を見上げれば沢山の星。
都会では味わえない、星空のシャワーを浴びるのも与那国ツアーの魅力です。