◆マリンレジャーの心得◆
~海水浴の心得~
海水浴場以外の管理されていない自然ビーチでの遊泳や、飲酒が原因による溺水・漂流事故が発生しています。
☑管理された海水浴場で泳ぐ
☑保護者は常に子どもから目を離さないようにする
☑海水浴する際は、飲酒はしない
☑波の高い日や風の強い日は泳がない
~スノーケリングの心得~
基本的なスキルを身に着けていないことでパニックに陥り、危険な状態となることがあります。スノーケリング事業者を利用して、安全に楽しむスキルを覚えてから楽しむようにしましょう。
☑「4点セット」を必ず使用する
☑基本的な器材の使い方を習得しておく
☑スノーケリング事業者を利用して楽しむ
☑単独行動はしない
~カヌーの心得~
気象・海象情報の確認不足で荒天に見舞われたり、基本スキルが身についていないことで遭難などの事故が発生しています。
☑気象・海象を事前に確認しておく
☑海上で有効な連絡手段を確保する
☑転覆した際に必要な基本技術を身に付けておく
☑複数のカヌーで行動する
~サーフィンの心得~
サーフィンをする際も、気象・海象情報の確認不足で荒天に見舞われたり、不注意からケガをしたりする危険があります。波が大きいときを狙うサーファーもよく見られますが、初心者や初めての場所で行う場合は危険を伴います。
☑気象・海象を事前に確認し、無理をしない
☑海上で有効な連絡手段を確保する
☑安全に楽しむための基本技術を身に着けておく
☑単独での行動は控え、仲間で行動する
~SUPの心得~
SUP(スタンドアップパドルボード)では、気象・海象情報の収集不足や技能・経験不足による遭難が発生しています。特に風の影響を受けやすく、強い風で流されてしまい、戻れなくなる事故が多く見られています。なおライフジャケットは必ず装着しておきましょう。
☑気象・海象を事前に確認しておく
☑海に出る前に必要な基本技術を身に付ける
☑海上で有効な連絡手段を確保する
☑単独での行動は控え、仲間で行動する
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◆もしもの時は◆
おぼれた人を見かけたときの対処法
おぼれている人をを見かけたら、近くにいる監視員やライフセーバー、まわりの人などに助けを求めてください。また、緊急連絡先に電話をかけて、救助を要請しましょう。
●海上保安庁 緊急通報用電話 TEL 118
●警察署 TEL 110
●消防署(救急車) TEL 119
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危険な場所をチェック
おきなわマリンセーフティマップ
沖縄県のビーチごとの危険情報や過去の水難事故の情右方を提供しています。安全なビーチの選定や注意事項の確認に役立ててください。
海で安全に楽しむための詳しい情報サイト
おきなわマリンセーフティポータル
沖縄の海を安全に楽しむための心得やレジャーごとの確認事項、もしものときの対応など詳しくまとめています。